悪玉菌を減らす方法

腸内環境

悪玉菌を減らす方法を徹底解明いたします!

腸内の悪玉菌が増えるとお腹の調子が悪くなり、便秘や下痢の原因となります。

さらに吹き出物や肌荒れなど、お肌の健康に悪影響を及ぼしたり、免疫力が低下して風邪や病気になりやすくなったりと、広い範囲で健康に害を与える悪いヤツですね。

この悪玉菌を減らす方法ですが、ポイントとなるのは腸内にすむ3種類の菌。

善玉菌、悪玉菌、そして日和見菌です。

つまり悪玉菌を減らすには、

・善玉菌を増やす
・悪玉菌を減らす
・日和見菌を味方につける

この3通りの方法があります。

それではそれぞれの方法について見ていきましょう。

善玉菌を増やす

善玉菌の働き

ヒトの腸内にすんでいる善玉菌は乳酸や酢酸などの酸を作り出して、腸内環境を酸性側に誘導します。

悪玉菌は酸に弱い菌が多いので、善玉菌を増やしたり活発にしたりすることで、結果的に悪玉菌を減らすことが可能です。

善玉菌の働きにはその他にも、免疫力を向上させる、アレルギー症状を和らげる、ビタミン類を生成するなどの、人の健康に有益な働きがあります。

善玉菌を増やす食材

発酵食品

乳酸菌や麹菌などを利用して作られる発酵食品には、植物性のものと動物性のものがあります。

代表的な植物性発酵食品は味噌、醤油、みりん、酢、酒、納豆、ぬか漬け、べったら漬けなどです。

動物性発酵食品と言えば何といってもヨーグルト、そしてチーズ、発酵バターなどがあります。

オリゴ糖や食物繊維

オリゴ糖は善玉菌のエサになり、特にビフィズス菌を活性化する働きがあります。

腸内善玉菌の99.9%はビフィズス菌であると言われていますので、大きな効果が期待できますね。

オリゴ糖の甘みは砂糖より低いのですが、ヒト自体は分解酵素を持たないのでカロリーが気になりません。

砂糖代わりに使うことで便秘解消法のひとつにもなります。

また食物繊維も善玉菌のエサとなり、同時にこれもまた便秘解消につながります。

バナナ

悪玉菌を減らす

悪玉菌の働き

悪玉菌は食べ物に含まれているタンパク質を分解してアミンやインドールなどの有害物質を発生させ、腸内環境をアルカリ側に傾けます。

大腸菌やウェルシュ菌などに代表される悪玉菌によって発生した有害物質は、腸の中の食べかすを腐敗させ、便を臭くする原因となります。

また便秘や下痢などを引き起こしたり、腸から血液に入った有害物質が体中をめぐり、肌荒れや老化、アレルギーを引き起こしたりすることにもなりかねません。

悪玉菌が増える食材

悪玉菌のエサとなるのがタンパク質ですから、過剰摂取すると悪玉菌を増やす原因となります。

お肉をたくさん食べた後は便の臭いが強くなりませんか?

それはまさに悪玉菌が活発になり、腐敗物質や有害物質を生産した証です。

肉類の食べすぎには注意しましょう。

また一般的な食用油も悪玉菌のエサになるので、揚げ物好きな方は気を付けなければなりませんね。

悪玉菌が増える生活習慣

乱れた食生活

いわゆるジャンクフードを食べることが多いと、そうしても脂肪分やタンパク質が過剰になり、逆に食物繊維が不足することになりやすいです。

そうなると悪玉菌は増え、善玉菌は減るという構図になります。

睡眠不足

睡眠不足になると胃腸の調子も乱れがちに。

腸の動きが停滞すると悪玉菌に有利な腸内環境になりやすくなります。

また睡眠不足はストレスの解消にも悪影響を及ぼします。

ストレスがかかると消化器官からカテコールアミンが分泌され、悪玉菌である大腸菌が増えるということが研究の結果わかっています。

日和見菌を味方につける

日和見菌の働き

どっちつかずの日和見菌は、実は全体の70%を占める多数派です。

腸内環境の状態によって善玉菌についたり、悪玉菌についたりする菌の総称ですが、中には病原菌に豹変することもある菌も存在します。

オリゴ糖や食物繊維が多い、善玉菌が喜ぶ腸内環境のときには有機酸を発生してくれますので、善玉菌が優勢になる酸性側の環境を作る助けとなります。

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